お早う御座います。
劇団EOEの真生で御座います。
お元気ですか。

さて、今日は改めてながら
「劇団EOEの稽古体系」についてご紹介したいと思います。

そこで、本日取り上げる話題は
「劇団EOEは、最低週4日も何故稽古をするのか」ということです。

「最低週4日の稽古」

この言葉を聞かれまして
今まさに役者を目指そうと思っている貴方は、どのように思われますか。

「そんなに稽古するの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
「毎日稽古しないの?」なんて思われる方もいらっしゃるでしょう。

まず、このことに関して
個人的な考え方を先にお伝えしておきますと
当然ながら、稽古は毎日行うべきだと思っています。

では、何故「最低週4日の稽古」なのかというと
その理由の一つは
稽古場に来て行う稽古だけが稽古ではない
と考えているからです。

このことについて簡単に説明しますと
稽古場に来るということは
稽古場に来るために、当然ながら移動時間が生まれます。
また、移動を行うための費用も、こちらも当然ながらかかります。
このように、稽古場に来ることで時間と費用が生まれるのであれば
その時間と費用を使って他に出来ることを探すという手もあると思うのです。

当然ながら、稽古場に来なければ出来ない稽古も多々あります。
ですが、全ての稽古が稽古場に来なければ出来ないという訳でもありません。
ですので、劇団EOEでは、稽古が休みであっても
自宅などで出来る稽古があると思っていますし
最低週4日の稽古ということで、効率化できるのではないかとも考えてもおります。

毎日稽古を積むと聞くと大変に思うかもしれません。
その気持ち、分からないでもないです。

でも、ここでちょっと厳しいことを書いておきますと
大した稽古も積まずに、今の貴方のままでいいとなるとすれば
既に貴方は友人の間で「超人気者」だと思うのです。

否、友人だけではないと思います。
貴方の周囲でも、貴方は既に「超人気者」だと思うのです。
それだけのスキルを既に持っているということでしょうから。

そんな方は、別に稽古を毎日積む必要はないかもしれません。
ですが、劇団EOEに所属する劇団員は、この条件に誰も当てはまりません。
だから、私たちは日々稽古を積んでいます。
役者として確かな「役者力」を養うため、愚直に真摯に稽古を積んでいます。

このブログでも何度もお伝えしていますように
仕事という言葉の定義は
「他者に価値を提供して、その対価を得る」
ということです。

また、この定義を踏まえ、役者の仕事という話を進めれば
「監督やプロデューサーや演出家などから要求された演技を自らの身体を用いて体現することで価値を提供し、その対価を得る」
ということです。

当然ながら、監督やプロデューサーや演出家といった
他者からの要求にすぐに応えることなんて、役者として出来ません。

これまで多くのプロの役者に要求してきた監督やプロデューサーや演出家です。
そんな彼等の要望にすぐに応えるためのスキルなんて
簡単に身につきません。
だから、私たちは愚直に真摯に稽古を積んでいます。

「自分の好きなように演じたい」
ということでしたら、稽古なんて不要だと思います。

ですが、私たちは
「他者から要求された演技を自らの身体を用いて体現することで価値を提供すること」が仕事ですから
そのことを実現するためのスキルを身につけるために
私たちは愚直に真摯に稽古を積んでいます。

自分の好きなように演じたいのか。
他者からの要求に応えたいのか。

その違いがあるからこそ
私たちは愚直に真摯に稽古を積んでいます。

と、ここまで話を進めてきましたが
最低週4日の稽古を積んでいるのは
他者からの要求に応えるようになるためだけでは、実はないのです。
そんな話題を次回以降も続けていこうと思います。

東京は開花宣言が出て初めての週末。
春の足音が聞こえ始めました。
街に多くの笑顔が咲き乱れる、そんな一日になるといいですね。
 

劇団EOEへの入団をに検討中の方は参加費無料の体験稽古にお越し頂ければと思います。
下記より御申込いただけますので、是非ご検討下さいませ!

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